YSじいちゃんに会いに行く夏
こだわりの乗り物で南国紀行
の続き



【日本エアコミューター】JAC3646便 鹿児島空港 11:10 → 福岡空港 12:05

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朝。窓から燦々と差し込む眩しさで目が覚めました。
昨日の夜、寝る時にカーテンをレースのだけ引いて、厚手のカーテンを引くのを忘れていたよう。

朝日がまぶしく、いい天気ですが、今日も暑い暑い一日になりそうな予感・・。

窓から外を見ると、昨日の晩に駐機していた2機のYSは動き出していた後で、姿が見えません。
1機のYSがエプロン上を行ったり来たりしながら、一日の始まりに備えて準備運動をしていました。




ホテルの朝食はちょっと高いのでパス。コンビニのパンとサラダで朝食を済ませます。

8時40分発の種子島行きが今日のYSの1便目になるので、それの離陸に間に合うようにホテルを出発。

ワゴン車でホテルから空港まで送ってくれるサービスがあるのですが、てくてく歩いていくことにしました。 ターミナルへ通じる歩道のフェンス沿いからは、今日一日のフライト準備に忙しいYSの姿が間近に見えます。







ターミナル3階の展望デッキは、朝7時から開放されているので朝からヒコーキウォッチングを楽しめます。

デッキに着いたのは8時30分頃だったのですが、すでに鹿児島空港の朝は始まっていたようで、 多くの旅客機がスポットイン・スポットアウトを繰り返していました。
プロペラ機からトリプルセブンのような大型ジェットまで、多種多様な旅客機が間近に見られるのが鹿児島空港の魅力ですね。

YSの一番手、種子島行き3761便が飛び立つよりも前に1機のYSが飛び立っていきました。 別空港の出発便に充当されるためのフェリーでしょうか? それに続行して種子島行きが飛び立っていき、YSの連続離陸に思わず大興奮!!






しばらく展望デッキで撮影をしていましたが、陽が高くなるにつれて、気温もグングン上昇していって・・・。 暑さに負けて、ターミナルの中に引っ込むことにしました。

搭乗手続きを済ませて、出発ロビーで飛行機を撮りながら出発時間を待つことにしました。
いやぁ〜、ターミナルの中は空調が効いていて涼しい〜!


これから搭乗する福岡行き3646便がスポットインしてきました。

機体番号は「JA8768」。今朝ほどデッキで見送った種子島行きの返し便です。


ステアリングをいっぱいに切ってターンしながらスポットインするYS。

スマート・シャープさはないけれど、丸くて柔和な“しょうゆ顔”のYSは、 日本人が作り出した日本の飛行機なんだなぁという「嬉しさ」のようなものが込み上げてきます。


そのままいっぱいにステアリングを切って、クルリンと転回。


自走で270°向きを変えて、スポットイン。

ご自慢の自動格納のステアウェイを広げると、種子島からのお客さんがいっぱい降りてきました。

空港では、他のジェット機に並んでしまって小ささばかりが目立ってしまうYSですが、 こうして人間の大きさと比べると、「やっぱり大きいんだなぁ」と実感。

こちらからYS-11のステアウェイの動画が見られます。  (AVI形式/約30秒/約19MB/鹿児島空港で撮影/2005.07.16)



いよいよボーディングスタート。

昨日と同じように、バス搭乗ではなく徒歩で飛行機まで向かう搭乗。
ボーディングブリッジからエプロンに下り立つと、水平レベルにYS機が目に入り、ついつい駆け寄るように早足になってしまいます(^-^)


3機のYSが仲良く並んで、搭乗するお客さんと出発時間を待っているという「幸せ」なひととき。

こんな光景がずっとずっと続いて欲しいと願わずにいられませんが・・・・YSに課せられたタイムリミットが、 それを許してはくれないでしょう・・・。


昨日の搭乗客はビジネスマンか観光ツアー客かの2極端な顔ぶれでしたが、今日は軽装の用務客や 福岡へ遊びに行くと見られる着飾った女の子グループ、旅行者風の学生さんなど、いろんな人が乗っていました。

この日、搭乗したのは「JA8768」。落成後インドネシアのボーラク航空に納入された、海外組の1機。
1978年に東亜国内航空へと移籍しJA8768で登録され「日本国籍」となる。その際YS-11A-200型からYS-11A-500型へ改修工事が行われている。
現存するYS機の中では唯一の「里帰り」機であり、海外在籍経験のある機体である。






             




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