YSじいちゃんに会いに行く夏
こだわりの乗り物で南国紀行
の続き



 鹿児島空港周辺でヒコーキ撮影 

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鹿児島空港からまず向かったのは・・・今日の宿。

空港から歩いて3分ほどの、その名もズバリの「かごしま空港ホテル」
チェックイン開始時間前だったので、旅行カバンだけ先に預かってもらおうと思っていたのですが、 もう部屋の準備ができているとということで、チェックインさせてくれました。

部屋に入って、窓のカーテンを開けると・・・・


なんと! 窓の向こうには「日本エアコミューター」のハンガーが目の前に広がっているではないですか?!


あまりの眺めの良さ(この場合の眺めとは、もちろんヒコーキウォッチング)に、もうカンドー!


駐機中のYSの脇を、テイクオフしていくYS。大きいのやら小さいのやらが行き交う賑やかなシーン・・・ こんな風景が、部屋にいながらにして楽しむことができます。
思わず疲れも忘れて、部屋からヒコーキ撮影に勤しんでしまいました(^o^)

       

シャワーを浴びて、30分ほど仮眠。その後、軽い食事を部屋で済ませて、空港周辺でのヒコーキ撮影に出かけます。

やってきたのは空港ターミナルの反対側に広がる「茶畑エリア」と呼ばれるポイント。空港ホテルから歩いて約20分ほどです。
茶畑では地元の方が農作業をしているので、挨拶をしましょう。みなさんスポッター慣れしているのか、笑顔で迎えてくれます。 どこまでが公道でどこまでが畑なのか、境界が分からない場所も多いので、勝手むやみに入っていくのは×!


午前中から午後の早い時間までが順光になります。ただ、午後の遅い時間でも、光線の具合で印象的なシーンを撮ることができるので、 一日居てみる価値はあります。

フェンスの高さは約2.5メートル。2〜3段くらいの脚立があればクリアすることができます。

レンズは、私は「キスデジN」キットの18〜55mm・55〜200mmを持っていきましたが、フル活用できました。欲を言えば、300mmからの 超望遠もあれば、なおいいでしょう。
この下の画像は全て、18〜200mmのレンズで13時〜16時頃に撮影しました。





JAC SAAB340B

海上保安庁

ANK B737-500

ドルフィン ダッシュ!

流し撮り、おりゃぁ!

JAC YS-11A-200

円を描くプロペラ

ANA B777-200

陽炎に機体が揺れる

T's テイル スタイル

レインボー ダッシュ!

黒澤レインボー4号機

キミにKiss!

SKYMARK B767-300

JAL(JAS) MD-90

SKYMARK B767-300

JAL B777 ムシキング

JAL B777 ムシキング

プロペラ 2態

トリプルセブン参上!

ANA B777-200

JAC DHC-8-Q400

古豪、舞い降りる

ランディングの瞬間!

島の香りを運んできた

管制ビルとYS

フライング サーヴ

SKYMARK B767-300

JAL B777 ムシキング

JAL B777 ムシキング

ANA A320

ダイナミック&シンプル

ANA B777-200

cleard to land

与論島から帰ってきたYS

ゴール目前だ!

プロペラの音も軽やかに

どっこらしょっと、着陸ぅ〜!

いるか君、いってらっしゃ〜い

空へ向かってダッシュ!

円を描くプロペラ

沖永良部発 JAC3804

小粒の老兵、凛々しさ漂う

JA8717の勇姿

夏の西日が機体を包む

ライジング・サンのSAAB

JALのMDは鹿児島の“顔”

プロキオン参上!

JASカラーも徐々に減り ・・・

どりゃ、流し撮り!

ユーロサルーンが舞う

なんと5機のYSが集結!

種子島行き最終便 JAC3775

柔和な顔が凄む一瞬!

サークル オブ デザインズ

Runway 34 cleared for takeoff

空への助走

ふわり、前輪が浮いた瞬間

ヒカリの彼方へ ・・・

格納庫からトーイングされるYS




16時を過ぎて、光線状態もかなりキビしいものになってきたので「茶畑エリア」から撤収。
一度ホテルへ戻って一息ついた後、今度は空港ターミナル3階の展望デッキへ向かいます。
ここは午後からが順光。目の前でエアボーンしていく旅客機を気軽に狙えます。
YSの駐機エリアを狙うと、PBBなどの障害物がかなりウルサイ感じになってしまいますが、YSが4機5機と集まっている光景は圧巻!













今回の旅行では買ったばかりのCANON「EOS Kiss Digital N」を使って、本格的にYS-11撮影に臨みました。

私なりに「キスデジN」を使ってみてのカメラ・インプレッションを書いてみます。
(同じクラスの一眼デジタルを使い比べたわけではないのです、そのヘンの比較はご勘弁を)

1:ボディが想像以上に軽く、カメラを構えた時に全然リキまなくて済みます。
2:各種操作ボタンが、かなり計算されて配置されているように感じました。
  というのも、使いたい機能のボタンを探して迷うということが少なかったから。
  カッコよく書くと、かなり「感覚的」に使うことができます。
  ペンタックスのコンパクト、ミノルタの一眼レフ、フジのコンパクトデジを使ってきた中で
  一番とっつき易く感じましたよ!
3:液晶モニターに表示されるメニュー機能の一覧・選択の操作が簡単!
  よっぽど細かい選択をしない限りは、マニュアルレスでも使えるくらいです。
4:ボディ素材が安っぽく、爪で擦っただけで浅いキズになるのは悶死モノ(涙)
5:液晶モニターに表示される撮影画像のコントラストが薄く、見づらいのは困りました。
  いくらコントラスト調整をしても、納得のいくものは得られませんでした。
6:連写機能は1秒間に3コマ。かなり使えますが、人によってはもっと高速連写をしたいかも。




今回の鹿児島空港周辺での撮影については、「Shinchan Land」のしんちゃん様からいろいろな情報をご提供いただきました。
本当にありがとうございました!!




晩ご飯は手っ取り早く、空港のレストラン街で。
「長崎ちゃんぽん風スープパスタ」と「鹿児島地鶏の炭火焼き」をオーダー。

旅行中は移動空間にお金を掛けてしまうクセがあるので、毎回の食事を簡単なものにしたり、ランクの低い激安ホテルを 選んだりしてコストバランスを保つようにしています。ですので、せっかく遠くに来ても「ご当地グルメ」に浸ることがないのですが・・・

今日のこのメニューは、安いながらも「九州の味」を楽しめました。


ホテルに戻ってきました。部屋の窓からは、明日に備えて翼を休めるYSの姿が・・・。

シャワーを浴びて一日の汗とホコリを落としますが、このホテルはシャワールームがちょっと狭めですな。

地元・鹿児島のローカルニュースやご当地CMが流れるテレビを見ながら、 今日の収穫をデジカメからiBookへ転送〜整理。
ちなみに、部屋の電源コンセントが少ないので、このホテルを利用する予定の方は2叉プラグなんかを持っていくと、 パソコンを使いながら、デジカメと携帯電話の充電をすることができます。


また明日も乗って歩いての一日が待っているので、早めに寝ることにしました。

部屋の照明を落とすと、窓の外には水銀灯に照らされたYSじいちゃんの姿が・・。 あまりに渋い佇まいだったので、寝る前に数カット、キスデジでバルブ撮影。

三脚は持ってないので、ベッドサイドのライトのカバーにキスデジを置いて、そぅ〜っとシャッターを切ってみました。  で、仕上がりはというと・・・・やっぱりちょっと無理があったみたいです(^_^ゞ






             




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