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個室を出て、サロンコーナーの一角にあるシャワー室へと出向いてみましたが「使用中」のランプ。
そのままその足で、ほかの車両を見に行ってみました。
こちらは指定席料金だけで使える「ノビノビ座席」。今日は旅行シーズンでもない平日ですが、この車両だけは
大盛況のようで、大半の区画が埋まっていました。
このような安い料金で使えるカーペット車両と、高い料金でも設備が充実した個室で編成を組成すれば夜行列車も
まだまだお客を呼び込めるのではないでしょうか。
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こちらは一人用個室「シングル」が主体の2階建て車両。
ビックリするくらいにガラガラで、お客が1人もいない車両もありました。
寝台料金7,350円にさらに特急料金と乗車券が必要になります。
やっぱりちょっと割高な感じですよね・・。
車内はいたるところまで木目パネルが使われていて、ステンレスが剥き出しな部分はほとんどありません。
そのため「冷ややかさ」を感じさせる部分が全くなく、気分まで暖かくなってきます。
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2階個室の「シングル」。完全に2階建て構造になっているため、
同じ2階の部屋でも「ソロ」とは天井の高さからして違います。
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一通りの車内を拝見してサロンコーナーまで戻ってくると、シャワーが空いていたのでさっそく。
シャワー室の中もいたるところが木目調のパネルで覆われていて、「北斗星」などの改造客車のシャワー室とは雰囲気が全然違います。
シャワーカードをカードリーダーに挿入して浴室へ。6分間の出湯時間いっぱいに暖かいお湯が
充分な湯量で出てくるので、けっこうこの6分間は使い出があります。
ちなみに、さきほど購入したタオルセットにはシャンプーや石鹸が含まれていませんでしたが、「サンライズエクスプレス」では
シャワー室にポンプ式のボディソープとシャンプーが備えられています。
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シャワーを浴びて、リラックス気分のままに自室へ戻ってベッドメイク。
個室内に用意された掛け布団・マクラとも、今までに経験した「北斗星」「あけぼの」「はくつる」のものとは
全然違って、軽くてフワフワしたものでした。
一見狭くて窮屈そうな「ソロ」ですが、ベッドに横になると圧迫感は全然ありません。
個室内の照明を全て消してブラインドを上げれば、カーブガラスに星空が広がって、まるでプラネタリウム。
「ソロ」の車両は電動車なので、けっこうモーターの音が室内に響いてきます。
どうしても静かでないと眠れないという人は、「ソロ」ではなく「シングル」を選んだほうがいいかもしれません。
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5:00に目覚ましアラームをセットしておきましたが、アラームが鳴るより前に目が覚めてしまいました。
カーブガラスのブラインドを上げると、列車はちょうど「淀川」を渡っているところ。
列車は巨体を大カーブに軋ませながら、じきに大阪駅に到着。
ここは運転停車で乗降ドアは開きません。
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身支度を整えて、サロンコーナーで簡単な朝食を済ませます。
このサロンコーナーは「ソロ」のある車両の一端にあるので、室内でゆっくり座る体勢が取れない「ソロ」の利用者には
うれしい設備です。
サロンコーナーの大きな窓から流れる車窓を見ていましたが、冬の朝5時はまだ太陽を見せることはなく、
どこまで進んでも真っ暗なまま。
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東京から長駆730キロを駆け抜けて「岡山」に定時に到着。
今回はここ岡山で「サンライズエクスプレス」を下車。
まだまだ夜の明けきらない早朝ですが、意外にもかなり多くの乗客が岡山で下車しました。
「岡山」では四国へ向かう「サンライズ瀬戸」と山陰へ向かう「サンライズ出雲」を切り離し、1つの列車が2つの列車に
分離します。
車両間を繋いでいた幌を手動で格納する以外は、全ての作業が全自動で進んで、あっという間に切り離しは終了。
到着してわずか4分後、まず「サンライズ瀬戸」が先行して四国・高松へ向けて発車。
その後を追うようにすぐに「サンライズ出雲」も出雲市へ向けて岡山駅を去っていきました。
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