陸・海・空 駆ける!翔ける!
南の国で“のりもの三昧”の旅 の続き



【L特急】リレーつばめ59号 博多 19:10 → 久留米 19:36

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空港の到着ロビーを出ると、Kazuoさんがお出迎え!?
今回の行程の一部を事前にご連絡入れておいたのですが、なんと空港で襲撃を受けるとは思いませんでした〜!

今日はお仕事を終わらせて来て下さったとのことで、今日の残りの行程をご一緒することになりました。 まずは博多駅で「撮り鉄」活動。

その後、「2枚きっぷ」を久留米まで購入して「リレーつばめ」号に乗車です。


乗車予定の「リレーつばめ」の1本前の熊本行き「有明」号が入線する前から「リレーつばめ」の自由席 の乗車目標付近では列が出来始め…

Kazuoさんと発車30分前から並び始めましたがそれでも前から5〜6番目くらいでした。
列車が入線してくる頃には、「どこぞの人気ラーメン屋だ?」てなくらいの大行列になり、 列の末端の人は座席にありつけなかった模様。


デッキにまで人が溢れるくらいの乗車率で博多駅を発車。

車内販売で「つばめグッズ」やお土産品を買いたかったのですが、この混雑ではワゴンで車内巡回するものムリのようで・・・・
結局じきに「久留米」駅に着いてしまいました。


下り返しの列車まで時間があるので、「久留米」駅の駅前へ出てみました。

閑散としたバスターミナルには、西鉄バスがズラリと並んでいます。
その中には福岡や小倉へ走る高速バスの姿も… 網の目のように張り巡らされたネットワークと 本数の多さが「西鉄バス」の強力な武器。 と同時に、それはJR九州の“脅威”でもあります。


駅前をひとしきりプラプラしたあと、再び「久留米」駅へ。

それにしても暑い! 太陽が沈んだ後だというのにこの蒸し暑さは何なのでしょう!?
駅のコンビニで買った飲料で、遅れ馳せながら再会の乾杯。

ちなみに画像の「遺構」はKazuoさんが発見しました。
いったいいつまでこのままなのでしょうか(笑)




【特急】ゆふDX6号 久留米 20:14 → 博多 20:45


博多へ戻るための折り返しの列車がやって来ました!
わざわざここまで出てきたのは、この列車に乗るため。

「オランダ村特急」で登場して以来、九州内を転々としている183系気動車。
今回の新幹線開業に併せて、「ゆふデラックス」という定期列車と臨時列車の中間のような運転形態の列車として 再デビューを飾りました。


Kazuoさんとは、特急「シーボルト」時代に一緒にこの列車に乗っているので、 今日は乗車前から「3号車のセミコンパートメント狙いましょう!」と話し合っていたのですが・・・・。

乗車してセミコンパートメントを一目散に目指すと、「なんじゃこりゃ?!」
…そう、そこにはあのソファーとテーブルを備えた半個室はなく、木製ベンチが置かれたコモンスペースに変身していたのでした。

お互い口を割って出たのは、「聞いてないッスよ?!」(笑)


結局、オープンキャビンのほうへと移ることにしました。
(木製ベンチではちょっと長居できないですからねぇ)

車内はガラガラ… となればやはり「いっちょ、狩っておきますか?」と、2人で座席画像の採取に勤しんでしまいました。


デッキで発見したイラストは、ドーンデザイン水戸岡先生の作品。

以前にガイドブックで、久大線沿線でひなまつりを大々的にやるところがあるというのを見たことがあるので、 それにちなんだイラストのようです。


前後の展望部分は、以前はフリースペースとなっていて誰でも利用できたのですが、 「ゆふデラックス」に生まれ変わってからは、事前の指定券購入が必要な「パノラマシート」となってしまいました。

この暖簾の先がパノラマ席となっています。 …それにしてもこの暖簾、どこの居酒屋の入り口だ?(違う)


2人で車内のあっちこっちを見て廻って、「こんなのがある!」「これはシーボルトの時にはあったっけ?」などとやっているうちに 列車は「博多」駅に到着。


ホームの表示板に「ムーンライト九州」の発車案内を見つけて、2人でコンコースの窓口へダッシュ!

Kazuoさんは門司までこの夜行快速の指定券をゲット、まったりと客車列車での帰り道を堪能されたそうです。 こんなところでも乗車チャンスを逃さないKazuoさんの背中に「鉄」魂を見た気がしました。さすがです!

Kazuoさん、今回も襲撃くださいまして、ありがとうございました〜!





             




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