陸・海・空 駆ける!翔ける!
南の国で“のりもの三昧”の旅 の続き



全日空261便 羽田空港 16:40 → 福岡空港 18:20

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順調にスカイクルージングは続きます。

今日は雲海が続き、なかなか雲が切れません。
いつもなら雲の切れ目から木曽山地が見えたり、宍道湖が見えたりして、 だいたいの飛行位置が分かるのですが…。

スチュワーデスさんを呼び止めて「今、どのあたりを飛んでいるのですか?」と尋ねてみると、 胸ポケットから小さなカードを取り出して「ちょうど山口県の萩のあたりですね」と即答!


それからじきに「着陸体制に入りますので、お席のリクライニングを元に戻してシートベルトをお締め下さい」と機内アナウンス。

玄海灘から海ノ中道を眼下に見て、福岡市の街並みが次第に迫ってきました。
福岡空港はもうすぐそこです。


タイヤの悲鳴とエンジンの爆音を轟かせて、ANA261便は再び地上に戻ってきました。

空港の展望デッキには多くの人影。
まだ登場してまもないスタアラ塗装機に向けて、たくさんのカメラが向けられていました。


最後にスチュワーデスさんからポストカードを頂いて(というか「下さ〜い」と声掛けしたのですが)、 飛行機を離れました。

到着ゲートへと向う途中で振り向いて、乗ってきた飛行機を見ると「ALLIANCE」のペイントが見えました。

ちなみに頂いたポストカードですが、なぜか「ボーイング747-400」と「ボーイング737-500 スーパードルフィン」でした。


今日は次の移動行程はなく、あとはホテルにチェックインするだけなので、 空港の展望デッキに行ってみることにしました。

展望デッキは羽田空港同様、親子連れやスポッターでけっこう賑やか!

さきほど乗ってきたスタアラ塗装のB777-200のほうに注目が集まっているようで、 私も数カットを撮影。


カメラのズームを手前にググっと引き寄せると、こんなカットも撮れました。
並んだ3機ともボーイング777シリーズ。

手前の2機は「ボーイング777-300」。
異様に長いボディを持ちながら、双発エンジンで飛んでしまうという不気味(?)な飛行機です。
私はこのB777-300を、親しみを込めて「バケモノ」と呼んであげています(笑)


夕暮れに沈んだビル群をバックに、全日空のボーイング777-200が舞い降ります。


それにしても九州も暑い! 東京の暑さとはちょっと違っていて、湿気が多い暑さを感じます。
30分ほどで福岡空港の展望デッキをあとにして、地下鉄で博多駅へ。


今日は博多駅近くのホテルに宿泊。

夜、街中で「とんこつラーメン」を食して、早々にホテルに戻り「おやすみなさ〜い…」





             




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