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熊本駅で受付時にもらった記念品を広げてみました。
パンフレット、観光案内冊子、記念ピンズに試乗会記念乗車証。
この他にも、ドリンク引換券やお菓子の引換券など盛りだくさん! JR九州さんってば、太っ腹ッ!!
ちょっと期待していたオリジナルグッズの販売などはありませんでした。
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九州新幹線はトンネルの連続です。
新八代から鹿児島中央までの全行程の8割方がトンネルじゃないのか?!と思うほどです。
やっぱり新幹線は、スピードアップと到達時間の大幅短縮が最大のウリでしょうけど、
海岸線をのんびり走る特急「つばめ」の旅がちょっと恋しくなりそうです。
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トンネル内では照明の効果もあって、車内はアメ色を帯びてみえます。
この雰囲気、まるでリゾート列車のようで「ビジネスライク新幹線」の雰囲気は微塵もありません。
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再び車内探検へ…
こちらは洗面台。
登場当初からアナウンスされていたイグサを使った暖簾ですが、試乗会の参加者にはこれが一番の話題に。
新幹線の揺れにあわせて、暖簾も大きく揺れるのはご愛嬌。
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自動販売機は4号車デッキの一箇所のみ。
新幹線「つばめ」ではその走行時間の短さから、車内販売は行われないそうです。
特急「つばめ」の供食設備は「ビュッフェ」→「ワゴンサービス」→「自動販売機」と縮小の一途を辿ることに。
やはりスピードアップにつれて、そういった設備は成り立たない図式ははっきりしているのですね。
東海道新幹線の食堂車がそうであったように…。
この自動販売機、見たところ電源は入っておらず、試乗会列車ではドリンクの購入はできないようになってました。
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本来なら宣伝広告などが収まるパネルですが、試乗会の段階では九州新幹線のイラストが入っていました。
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こちらは熊本城。水戸岡先生の緻密なフィルムワークが美しい、まさに「職人」の1枚です。
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こちらのイラストは「開聞岳」でしょうか。なんとトイレ内に飾ってありました。
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「川内」駅も高速運転のまま通過。
やがて新幹線の基地が見えてくる頃に「あと10分ほどで鹿児島中央駅に到着いたします」と車内放送が…!
「ええ〜!?さっき乗ったばかりなのにもう終点なの〜?!」きっと車内の全員がそう思ったはず。
「だって2時間かけて特急「つばめ」号が走っていたところをたったの30分強ですから。」
って、それはわかるんだけど、なんというか『移動速度に人間の感覚がついて行ってない』っていったほうが正解かな?
あらためて思いました「新幹線は偉大だ…」
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終点へ向けて最後のダッシュを駆ける、真っ白な「つばめ」。
ほんの一瞬、緑の山々が太陽の光と一緒に窓から差し込むと、「和」の装いが一際美しい瞬間を放ちます。
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