つばめで目指す海風の楽園
九州に行って来ましたの続き



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西鹿児島駅を出て、レンタカーの会社へと向かいます。

駅前は駅ビル建設工事の真っ只中。以前にも増して駅前広場が狭くなりましたね。。。
それにしても鹿児島は暑い! ムシムシとしていて、歩いているだけで汗が吹き出してきます。

駅前のレンタカー会社で借りたのはこのクルマ。

車種はなんだか、イッパツで分かりますよね〜?

今回は日産「マーチ」をレンタルしてみました。

デビュー時にディーラーで試乗させてもらったことがあるのですが、長時間のマーチドライブは初めて。
ちょっとワクワクドキドキです。

指宿スカイラインの入口。ここまでは軽いウォーミングアップ。
ここからが本当のドライブの始まりです!

指宿スカイラインを谷山インターで下りて、あとは延々と急勾配の続く山道を走ります。

普段乗っている「WiLL Vi」に比べて、「マーチ」はアクセルの踏み込みにパワーがあまり無いかな…?
県道20号線の連続山越えはちょっと大変でした。。。
平坦な所ではダンゼン「マーチ」の方が走りが安定していて、エンジン音は驚くほど静かです。

加世田市内を抜けて、海岸線に近づくといよいよ笠沙町。海の向こうの山々は笠沙町の野間半島です。

途中、ちょっと寄り道をしてみました。

向かった先は「片浦漁港」。
漁港のピーク時間はとうに過ぎて静まり返っており、人気が全くありませんでした。

「片浦漁港」脇の集落を抜け、海の方へ歩くと真っ赤な“ほこら”があります。

この赤いほこらは海神様の「恵比寿」を奉った祠。
大漁をもたらすと言い伝えられる恵比寿様。ここ「片浦漁港」以外にも「小浦漁港」「大当(うと)漁港」などにも奉られています。

ずっとずっと、恵比寿様は遥かに続く海原を見守っています。


片浦漁港から大当(うと)集落を横目に、「高崎鼻」と呼ばれる半島を通って、さらにその先へ。

途中、道から眺める海の景色はサイコーなのですが。。。
なにしろ急カーブと急勾配が続き、行き違いもできないほどに狭い道を行くで景色を愛でる余裕などありません。

柔らかくしなやかなマーチのハンドルが、この時ばかりは「恐ろしく」感じました。。。

「西鹿児島」駅前を出て約2時間、「笠沙恵比寿」に到着です。
時間はまだ18時ちょっと前。到着後、周辺をちょっと散策という計画でしたが。。。

空はドヨドヨと暗くなり始めていて、出掛けようものなら「途中で雨に降られてズブ濡れ」という構図が目に見えるので、
おとなしくチェックインして部屋でゆっくりすることにしました。





             






            
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