つばめで目指す海風の楽園
九州に行って来ましたの続き

	搭乗手続きを済ませてもまだ時間がたっぷりあったので、展望デッキで飛行機の写真でも撮ろうかと思ったのですが… 空港警備の強化で展望デッキのオープンは午前９時からに変更されていました。　うむむ。残念… と、なると空港内ですることもないので、手荷物検査を受けてボーディングゲートへと行く事にしました。 この独特の雰囲気…！　列車の「駅」にはない空気が流れていて結構スキなのです！
	いよいよ搭乗機のお出まし！ このレインボーセブンに乗るためにわざわざＪＡＬ３５９便を指名買いしたのでした。 いつ見てもホレボレするような、鮮やかで美しいカラーリングです。
	ボーディングゲートが開いて、いよいよ搭乗です。 ボーディングブリッジは、何度通ってもワクワクしますね。
	搭乗して数分の内ですぐにドアクローズ。 いつもながら飛行機の出発は慌ただしいです。 ゆっくりバックでタキシングを開始。窓の外には「鶴」と「太陽」がお見送りです。
	自社のハンガーを横目に離陸滑走路へと向かいます。 機内に「ポーン　ポーン」と流れる警告音がさらに機内の空気を張り詰めさせます。
	トロトロと自走してピタッと停止すると、いよいよあの瞬間が〜…！ エンジン全開でフルスピードダッシュ！　全身にかかる巨大なＧ！ そして機体はフワッと浮かび上がってどんどん高度を増して行きます。
	東京湾上空で旋回すると窓には羽田空港が小さく見えました。 この後も横浜上空で再度旋回して、さらに上へ上へと虹の飛行機は翼を広げます。

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