はやて1周年記念パス激乗り旅行
東日本の特急を乗り歩いてきましたの続き


【特急】白鳥30号 函館 16:51→青森 18:40


本州への戻りは特急「白鳥」で。

となりは寝台特急「日本海」。
かつての日本海縦貫特急の昼の主役と夜の主役が思いかけず並ぶこととなりました。


「白鳥」号の車輌はJR東日本のリニューアル485系。

まだ「リニューアルはつかり」の印象が強くて…


車内はJR東日本の最新特急車なみに改装されています。
こうして見ると、元の485系の片鱗は微塵もありません。

入線直後は、車内はかなり余裕があったのですが、札幌からの「北斗」とトンネル見学特急の「ドラえもん海底列車」が到着すると 乗り継ぎ客でいっぱいになりました。


晩ごはんは函館駅で駅弁を調達しておきました。

いろいろ種類があって迷った中で選んだのは「青函トンネル弁当」。
以前からあるお弁当ですが、パッケージが「スーパー白鳥」に衣替え。ちょっとずつ海の幸が楽しめ、 御飯も、そぼろとたまごで2種類が楽しめます。

アーチはもちろんトンネルの入り口。レンコンははるか向こうのトンネルの出口かな…?


お弁当を食べて、ウトウトしているうちにそのまま寝てしまったようで…。

気が付くと、もう青函トンネルを抜けて津軽線を走ってました。
じきに青森駅に到着。別の意味で、行きの「スーパー白鳥」以上に函館−青森間の距離感を感じませんでした(笑)


青森駅では車内の半分以上の乗客が下車。その分青森からも多くの乗車があります。

「白鳥」30号は、八戸で東京行き最終「はやて」に接続するので、このまま乗っていけば 日付が変わる前に東京に帰る事ができます。

私は別ルートで東京へ戻るので、「白鳥」30号とはここでお別れ。


ベイブリッジのライトアップ。

青森駅の駅舎です。前に来たのは「はやて」が走り出す前、寝台特急「はくつる」の頃です。

新幹線の八戸開業時には、ここ青森も大きく賑わったそうですが、駅舎は昔のまま。
ひらがなの「あおもり」の文字に暖か味を感じます。





             




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