はやて1周年記念パス激乗り旅行
東日本の特急を乗り歩いてきましたの続き


【特急】スーパー白鳥7号 八戸 12:16→函館 15:16


新幹線ホームから在来線ホームにやってきました。

特急「つがる」と特急「白鳥」がホームを隔てて並んでいました。
どちらも新幹線開業前から「はつかり」号として活躍していましたが、利用者も車輌もすっかり新しい愛称にも馴染んだようで。

でも、「つがる」「白鳥」とも元を辿れば、長い歴史を持つ愛称なだけに、 真新しい車輌がこれらの愛称で、しかも「八戸」で両者が並ぶとはなんとも不思議な因果です。


八戸駅の「びゅうプラザ」が入った待合室では、無線LANによるネット接続試験が行われています。
「サイバーステーション」の会員は「サイバー〜」のホームページからモニター登録できるので、 旅行前にモニターに登録しておきました。

待合室の隅っこでさっそくネットに接続を試してみます。事務局から頂いたモニター番号とパスワードを入れてLANへ接続。
ここまでは上手くいったのですが、ログオン画面で入力する「サイバーステーション」の会員パスワードをド忘れしてしまったため ネット接続まで行きつけませんでした…(笑)





さあ、今回の旅のメインランナーのひとり、JR北海道789系「スーパー白鳥」です!

北海道の特急らしい、ピンと胸を張ったようなスタイルに、ほかに例を見ないフレッシュグリーンのカラーリングが 否が応にも気分を掻き立ててくれます!!


奥の「つがる」のE751系のエクステリアは、東日本の一種「スタンダードスタイル」。
一方、手前の「スーパー白鳥」は、北海道のスーパー特急の「スタンダードスタイル」。

両者とも負けず劣らずの個性で火花を散らします!


789系の車輌愛称は「HEAT789」。

「スーパー北斗」の列車名で北海道の高速列車の先鞭をつけたキハ281系の愛称「HEAT281」を召し上げるほどに、 この789系「スーパー白鳥」に賭けるJR北海道の意気込みが詰まっています。

その名に違わぬ、まさに“熱き”走りをこのあと体験する事に…!


乗車口の脇には、これまた大胆なワンポイント。

津軽海峡に的を絞った照準ポイント! 今まさに青函隧道へ「Get On」!


「スーパー白鳥」は5両編成が基本ですが、ほとんどの列車で増結がされているようです。

基本編成と増結編成との連結部分は「実用本位」で飾り気はありません。


東北〜北海道アクセスで最強タッグを組む両者の並び。


ヘッドマークは海峡を渡る冬の使者をシンボライズ。


北海道へ向けて、いよいよ「スーパー白鳥」7号、「八戸」の岸辺から飛び立ち始めました。





             




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