はやて1周年記念パス激乗り旅行
東日本の特急を乗り歩いてきましたの続き


【上越新幹線】Maxとき338号 新潟 19:33→東京 21:48


コンコースの雑踏を抜け、新幹線ホームへ。

天井を所狭しと舞う新幹線ホームの「朱鷺」の群れは、やはりいつ見ても美しいです。
「キン」が死んでしまって、純日本生まれの朱鷺は絶滅してまいましたが、佐渡では中国生まれの朱鷺の繁殖は続けられています。

いつか日本の空に、このコンコースと同じくらいの朱鷺の群れが飛び回る光景が帰ってくることを願って…。


そして帰りは奇跡の復活を果たした「とき」で帰京。

帰りの「Maxとき」はE1系マックス。
いよいよリニューアルの始まったE1系ですが、今回はオリジナルのE1系でした。
今後はこちらのオリジナルの姿の方が貴重になってくるはずです。


オール2階建て車輌の車体がホームにそびえる光景は、やはり迫力があります!


自由席の列はどこの乗車口も10人足らずで、巨大なキャパを誇る「Max」にはどうってことない人数。

人気の2階席もご覧の通りのガラガラぶり。
逆に、座席のリクライニングができる1階席の方が、この時間帯は人気があるみたいです。


新潟駅を発車してさっそく車内改札。

改札を終えて、さっそく夕御飯としましょう。
新潟駅の駅弁「まさか いくら なんでも寿司」。

「まさか」の「ま」は「鱒」、「さ」は「鮭」、か「蟹」。で、「いくら」も入っているという豪華な弁当です!

激美味だったのは書くまでもなく…(^○^)


外はすでに真っ暗。長岡を過ぎるとトンネルの連続でなおさら車窓には期待できません。

リュックから今回の旅の伴侶「iBook」を取り出して、新潟で撮った画像の整理をしてました。

Maxの折り畳みテーブルのサイズがiBook12インチにピッタリで!


ひととおり画像の整理も終わって、ちょっとマッタリとしているうちに列車はすでに「大宮」。

ここで大量下車。もともと乗客の少なかった「Maxとき」は回送列車のようになってしまいました。


「大宮」を出ると高層ビルの明かりやネオンが増えて、街に戻ってきたという実感が…。


上野駅に到着。
ここでわずかな乗客がパラパラと下り、私の乗っている1号車2階は見渡したところ私も含めて2人だけとなってしまいました。

向かいのホームは「はやて/こまち」編成。これから東京駅へと回送され、夜の通勤新幹線「なすの」号に充当されます。


上野トンネルを抜け、秋葉原〜神田と車窓にギラギラのネオンが流れるとすぐに終着「東京」。


東京駅に到着。ちなみに画像は列車が到着した直後です。全然人影がありませんな。

このあとは、本日最後のランナーに乗りかえるために新幹線ホームをあとにします。





             




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