はやて1周年記念パス激乗り旅行
東日本の特急を乗り歩いてきましたの続き


【特急】いなほ7号 新潟 15:40→新発田 16:04


新幹線で一気に新潟まで来ましたが、ここからは特急を乗り継いでさらに先に進むわけではなく…。

全国的に絶滅の危機に瀕している485系が多数集まるここ新潟で、それこそ複雑怪奇を極める上沼垂区485系の車内アコモの画像を絶滅より前に 採取しておこうというのが目的。

まず最初のターゲットは快速「くびき野」。
こちらは「グレードアップ雷鳥/白鳥」で人気を博したセミハイデッカー仕様車が充当されていました。


北海道用として開発された485系1500番台。

運転席の上の2丁セットケーシングのヘッドライトが特徴。


新潟では115系電車もまだまだ活躍中。

このように新・新潟色(左)と新潟色(右)が併結運転されている光景を多く見掛けました。


こちらは485系1000番台が充当された特急「北越」号。

オーソドックスな顔つきですが、車内に並ぶ座席はほかに例を見た事のないヘンテコリンな仕様のものが装備されていました。
(後日、「座席探訪」でのアップを請うご期待!(笑))


原型を留めない超・改造の施された485系3000番台の特急「いなほ」。

それでは、このスーパー485系に乗って、新発田駅までのショートトリップに出かけましょう。


この「いなほ」7号は青森まで足を延ばす長距離特急。

おおもとを辿れば、あの伝説の日本海縦貫特急「白鳥」のなれの果てなのですけど。


ホームを隔てて並んだ485系2種。

奥の電車が原型ですから、手前の電車の手の加え方がハンパじゃない事が分かりましょう。


「いなほ」号は新幹線連絡特急ですが、新潟発車時点でもほとんどガラガラの状態。

数少ないお客さんの邪魔にならないように、車内と座席の画像を次々に採取しておきます。
(いつもこういう状態だと、ホントにやりやすいんですけどね…。)


新津方面へ向かうと信越本線と分かれ、阿賀野川を渡ります。

白新線は一部区間を除いてほとんどが単線なので、特急といえどもあまりスピードが上がりません。


スーッとスピードが落ちて「早通(はやどおり)」駅でストップ。

「行き違いのためしばらく停車します」と放送が流れ、しばらく待つとやってきた対向列車はなんと普通電車!


新潟から20分ほどで新発田駅に到着。

さすがにここで下りる乗客はいません。
「いなほ」号は青森に向けて出発。終点・青森に着くのは6時間後の22時!!。





             




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