|
400系新幹線の「つばさ」号はタマゴのようなツルンとしたボディがご自慢。
今はツートンカラーに塗りかえられましたが、登場当時はギンギンに光るシルバー1色でした。
いまだにツートンカラーの400系は馴染めないですねェ。
|
|
「つばさ」号のシンボルマーク。
「羽根」をモチーフにした、飛翔感あふれるデザインです。
「鳥」系の愛称はスピード感があるので、昔から特急の愛称に使われる事が
多かったのですが、
新幹線ではこの「つばさ」以外では上越新幹線の「とき」くらいで、他に例を見ないのは不思議です。
|
|
「つばさ」号や「こまち」号でお馴染みの乗降口ステップ。
東京駅でステップを広げてもホームとの間に、なおも隙間ができる光景を
見なれているので、 この段差と隙間を跨いで電車に乗りこむと、全く新幹線という感じがしません。
|
|
【17:30】山形駅を発車。指定席は8割方が埋まっています。
車内放送では「本日の指定券は全席売り切れ」、「席には荷物を置かないように」と
流れました。
途中「赤湯」から乗ってきた女性が、私の席まで来て「ここ、私の席なんですが…」と
言ってくるので、
ビックリして自分の券と女性の券を見比べるとなんと、同じ席番号・・・?!
「2重発行か?!」と思いきや、私の券は次の「高畠」までで、その女性の券は「高畠」からでした。
なぜ「赤湯」駅で「高畠」からの切符が改札を通過できたのでしょうね…
結局、5分ほどで私の下車する「高畠」に着くので、その場で席を譲ってしまいました。
|
|
【18:00】 高畠駅に到着。しんしんと雪が降っています。
新幹線の駅とは到底思えない駅でした。
なにしろホームの屋根は駅舎の部分にしかないし、改札は無人。
その改札もサッシ戸でカラカラカラ〜…と戸を閉める程度のもの。
「新幹線」とは言っても、在来線がもとになっている路線には
こういう駅がほかにもあるのでしょうね〜。
|