東日本の特急を乗り歩いてきましたの続き

	広い広い東京駅。特に新幹線ホームから各地下ホームへと向かうと「ひとつの駅」でくくるのには 無理があるんじゃないかと思うほど歩かされます。 元祖東京駅地下ホームの「総武快速線」乗り場へとエスカレーターで。 ここには、どこか古めかしさを漂わせる空気があります。
	次に乗るのは「成田エクスプレス」。 「こんな時間から成田空港へ？！」 いえいえ、ここ東京から新宿を経て、大宮へ向かう上り列車のルートを辿ります。 空港特急のこんな使い方も「乗り放題きっぷ」ならでは。 東京に到着した成田エクスプレス38号。後ろの編成は横浜・大船へと走るので ここで切り離しをします。
	【19：53】東京駅発車。 品川から大崎へ。山手貨物線を経て渋谷へ。 今やＮ'ＥＸは渋谷にも停まるようになりました。 山手線により添って半周ぐるり。明かりが煌煌と照る新宿駅へと到着です。
	新宿駅でほとんどの人が下りていってしまい、車内はご覧の通り。 ほかに誰か乗ってるんだろうかと、車内を一巡してみましたがホントに誰もいない〜！（爆） この画像を見て「おやッ？」と思った方、するどい！ Ｎ'ＥＸはボックスシートが基本ですが、ロマンスシートが並んでいる この車輌は今年のワールドカップのために、 輸送力増強で増備された最新版Ｎ'ＥＸなのです。 2002年を締めくくるにはまさにうってつけの演出！？
	【20：44】貸切りのまま、Ｎ'ＥＸは終点「大宮」到着。 いつもこんな感じなのか気になりますネェ。 Ｎ'ＥＸが到着したホームには人影は無く、早々にコンコースへ…。
	大宮駅からは長野新幹線あさま号。 【20：55】大宮駅を発車。 車内は激混み。指定席のデッキにまでお客さんが溢れています。
	【21：29】大宮から３０分ほどで高崎へ到着。 ここで下りるのですが、デッキからホームに出るのも一苦労！ 高崎で下りる人はほとんどいなかったので、みんな長野新幹線エリアの お客さんのようです。 この「あさま」号は長野新幹線の全駅に停まるので、混雑も一際なのでしょう。
	高崎駅のコンコースへ下りると、こんなキレイな待合スペースが出来ていました。 （このあと、同じようなスペースを仙台駅でも見掛けました） 新幹線の駅も、徐々に空港並みに整備されてきているようです。
	で、一日目はここ「高崎」で終了。 本日のお宿はコチラです。

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