今回の旅行は「大人の休日倶楽部」と「クラブツーリズム」の共同企画による日帰りツアーです。 |
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申し込み後、数日後にツアー行程表と座席指定票と車内販売の金券が届きました。 |
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ツアー当日の朝、団体列車始発の「千葉」駅へ。威風堂々の「なごみ」の姿は、たまたま居合わせた人の注目の的に。 |
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行先表示機はフルカラーLEDで、もちろん「団体」表示です。グリーンマークはボディにはなく、LEDでの表示となっています |
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ドアが開いて、さっそく車内へ。全車グリーン席の3列配置。高級感溢れる「和装」の雰囲気が漂います。 |
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座席の付帯装備を展開させるとこんな感じです。まるで国際線エアラインのビジネスクラスみたいです。 |
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4号車は「VIPグリーン車」。座席もこの4号車だけは革張りで雰囲気が異なります。この日はツアコンさんの控え室となっていました。 座席には「着席はご遠慮下さい」というシートが置かれていましたが、お願いしてシートの撮影をさせてもらいました。 |
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4号車の半室は和風応接個室の「VIPルーム」がありますが、この日はもちろん非公開。 個室脇の通路に敷かれた絨毯は毛足が長くて、この車両だけは特別なものだというのが廊下を通るだけでも分かります。 |
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千葉駅を出発した「なごみ」は「船橋」「新宿」「立川」「八王子」でツアー参加客を拾って、一路「甲府」へ。 沿線には「なごみ」の快走シーンを撮りにたくさんの鉄道ファンが集まっていました。【画像は駅旅・ゆけむり研究室のcuroka様撮影】 |
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各座席に1台装備されている「多機能ITメディアシステム」は、やはり乗客の一番の注目の的です。 「車内販売」「映像放送」「ゲーム」「放送プログラム案内」がタッチセンサーモニターで誰にでも簡単に扱えるようになっています。 |
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「映像放映」では先頭車運転台からの展望中継が、座席に居ながらにして楽しめます。 |
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「放送プログラム」の中には、JR東日本を代表する新幹線や特急・風光明媚なローカル線を紹介するPVチャンネルも。 |
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でも、やっぱり一番気になるのは「車内販売」です。 飲み物・お弁当・おつまみ・グッズなどが取り揃えられています。 モニターに表示されるメニューの中から、欲しい商品をタッチしてオーダー。 |
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欲しい商品が決まったら、オーダー確定。 すると車内にある売店にオーダー情報が飛んでいって、あとでアテンダントさんが座席まで商品を届けてくれます。 |
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「なごみ」車内でしか買うことができない激レア「なごみオリジナルグッズ」。 特殊素材を使ったハンカチ・ネクタイピン・ストラップがありました。大人向けのデザインが施されているのは嬉しいところです。 |
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このツアーでは、上記の3種類のグッズの中から1つが乗車記念品として貰えるというプレゼント付きでした。 私は「ネクタイピン」をチョイス。ボディカラーのマジョーラパープルに金のラインが入ったオシャレな一品です。 |
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「なごみ」号は山深い中央線を快走し、どんどん山奥へと分け入って行きます。外は快晴。山の緑が眩しいくらいです。 今日はいい旅行日和になりそうです。 |
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千葉から約3時間30分で、「なごみ」は今日の目的地「甲府」に到着。あっという間の3時間半でした。 |
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ボディがまるで「カガミ」のようで、周囲の風景が鏡写しの様に車体に映りこみます。 |
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