「本庄早稲田」からは東京方面へ同じ道を上っていきます。
折り返しの列車まで20分ほど。ホームで列車が入ってくるのを待ちますが、その間にビュンビュンと新幹線が次々に通過していきます。
本線の脇に後付けで建設された構造の駅なので、本線と駅停車線の間にはかつての防音壁がそのまま残っているため、撮影には不向き。
また、これがあるおかげで、ホームと本線が比較的近い距離にありながら、通過列車はものすごいスピードで突っ込んできてスリル満点。

待ち受ける列車は「Maxたにがわ」号。8両編成のE4系を2つ繋げた、総2階建て16両というボリュームある列車。
そして「高速鉄道で世界一の輸送力を誇る列車」でもあります。

自由席主体の列車なので、余裕で座席にありつけるかと思いきや、けっこう混んでいました。
(とはいえ1階席はガラガラ。やっぱりみんな見晴らしのいい2階席が大好き)
転換式シートが3+3配置になった「自由席タイプ車両」はイヤなので、リクライニングシートを2+3配置にした「指定席タイプ車両」で空席探し。
なんとか3人掛けの窓側に空席を見つけることができて、座ることができました。

さきほどの200系では防音壁に邪魔されて、窓の半分が何も見えないという車窓でしたが、
2階建てマックスの2階席はさすがの眺望で、大宮までの短い間でも関東平野ののどかな田園風景を楽しめました。
「熊谷」でも自由席にはたくさんの人が乗り込んできて、車内は満席近くにまで膨れ上がります。

「本庄早稲田」から30分弱で「大宮」に到着。ここからは東北方面へ向かうべく、「Maxたにがわ号」を下車。


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-SONIC RAIL GARDEN-

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