画像をクリックするとポップアップで大きな画像が表示されます。


駅近くの食堂で昼ごはん。いくらやウニてんこ盛りの海鮮丼に目を奪われますが、思わず惹かれてしまったのが ご覧の「海峡ラーメン」。

うーん、これはウマそうだぞ!


で、注文して出てきたのは・・・・コレ。

まぁ、現実なんてこんなものでしょうか(笑) あ、でも具の見た目とか多さとかは別にして、味は私好みの程よい塩味で大変美味しかったです。


午後からは津軽海峡線で函館へと向かいます。

今回の旅行で使っている「青森函館フリーきっぷ」では青函エリアの特急自由席が乗り放題。
「八戸」からやってきた「スーパー白鳥」。日頃からグリーン席・指定席とも満席近い人気列車なので、 「青森」からの乗車では自由席に空席があるか、ちょっと心配・・・・。


指定席のほうは満席に近い状態のようでしたが・・・自由席のほうはご覧のとおりガラガラ。
「青森」で降りるお客さんも多っかたのですが、座席を向かい合わせにして1人で1ボックスを占有できるほどに 空いていたのは予想外でした。


「青森」駅を出発した「スーパー白鳥」号。

しばらくは自慢の俊足も抑え気味に、単線の津軽海峡線をのんびりと進んでいきます。


本州側最後の停車駅は「蟹田」。

周辺の風景から、田舎の小駅という風情ですが意外にも乗り降りする人がいました。


「蟹田」駅を出ると、車内の電光情報表示機にはご覧のような列車位置表示が。

いよいよ青函トンネルが近づいてきました。


JR東日本とJR北海道の境界駅である「中小国」駅を通過すると、単線の線路は突然いくつにも枝分かれ。 列車はいよいよ単線の津軽線から海峡線へと歩みを進めます。

待避線では北海道行きの長大コンテナ貨物列車が、こちらの通過を待っています。


新幹線敷設を基本とした高規格の線路を「スーパー白鳥」は一気に加速。

ここまでののんびりとした走りに持て余したパワーを爆発させるかのような、 ものすごい速さはまさに「スーパー特急」の名に相応しいもの。
先頭部の貫通路にある展望デッキから眺める高速運転は、迫力満点です。


海峡線に入って7つ目のトンネル(「津軽今別」駅通過後の5つ目のトンネル)が「青函トンネル」。 2つ目の「津軽トンネル」がけっこう長いので、乗客の中にはこれが「青函トンネル」だと勘違いする人もいるようです。

先頭から眺めていると、ガッシリとした構えのトンネルが見えてきました。 いよいよ青函トンネルに突入!












-SONIC RAIL GARDEN-

TOP Page   TRAVELog   Seat   China   WiLL Vi   lounge SRG   Link