青く広がるセントレアスカイ・吹き抜けるアーバンブリーズ
名古屋で新旧特急乗り比べの旅
の続き


【東海道新幹線】こだま550号 名古屋 19:33 → 東京 22:23

画像をクリックするとポップアップで大きな画像が表示されます。


帰りも「ぷらっと・こだま」プランを利用します。
行きは普通席が取れなくて仕方なくグリーン席にしましたが、帰りは希望より1本遅い列車に 普通席に空席があったので、そちらを取りました。

名古屋発は19:33。東京に着くのは22:23。 帰りも約3時間の各駅停車の旅です。


入線してきたのは、もちろん300系。

新大阪始発の列車なので、車内にはすでにたくさんのお客さんが乗っていました。
ここ名古屋からも万博帰りのツアー客がたくさん乗り込んで、自由席のほうは立ち客もいるほどでした。


帰りはシートモケットがパープルブルーにあしらわれたJR西日本車でした。

車内ではすでに居眠りしている人の姿もかなり。
意外とビジネスより観光の恰好のお客さんが目立ちました。 京都や奈良・吉野の桜も満開ですし、そちらを見て来た帰りという人が多く乗っていたのかも。


ちょうど晩御飯の時間ですが、夕方に手羽先やらみそかつやら食べてしまったので、そんなに空腹というわけでも・・。

で、名古屋駅で買ったのがプチトレーに入った「赤福」3個ミニパック。 ちょっとだけ、こってり甘いのを食べたいな〜という時にちょうどいいボリューム。


いつの間にかぐっすり居眠りしてしまったようで、気が付いて外を見ると品川駅を出たところでした。 (わざわざ窓際を希望して1本遅い列車にした意味が無かったなぁ)
新横浜や品川でかなりの下車があったのか、車内を見渡すと満席だった車内はほとんどガラガラになっていました。

東京駅に到着。ホームを行き交う人の姿は少なく、人の流れは改札出口へ。
私もその流れに乗って、新幹線ホームから高速バス乗り場へ・・・・。





初めて「名古屋」を中心にいろいろまわって来ましたが、「アーバンライナー」のほうが メインでの名古屋入りだったので、あまり“名古屋を見てきた”という感は薄かったかも。
名鉄の路線と電車もいろいろと奥が深そうなので、今度はご自慢の「パノラマ」電車を乗りに 訪れてみたいです。
(あ、日本一サービス合戦が熾烈とウワサの中京圏の「モーニング・サービス」も未体験だし!)


そして、いよいよ全編成が新生“ULプラス”へと生まれ変わることになった「アーバンライナー」。 ちょうど「平成」という時代が生まれた頃に、鉄道車両インテリアに変革をもたらした、 まさに新時代の幕開けを感じさせる特急車両でした。
今でも十分に通用するアコモデーションでしたが、リピーターが多い点でやはり視覚的に陳腐化させてしまった のでしょうね。
17年という歳月を駆け抜けた「アーバンライナー」。その開発コンセプトは今でもまだ、 日本中の多くの列車の中で脈々と受け継がれ続けています。





      




TOP Page   Railway&Train   Trip   Seat   China   WiLL Vi   etc…   BBS   Link