一足先に「春」へ飛ぶ
「九州新幹線つばめ」の試乗会に参加してきました

	まずは「つくばセンター」のバスターミナルへ。高速バスで東京へと向います。 やってきたのは、関東鉄道の長大バス「メガライナー」。 2月の「メガライナー増便」以来、かなりの高確率でメガライナーに乗車できるようになりました。
	高速バスを「上野駅前バス停」で下車して、上野駅から山手線に。 だいぶ２０５系の姿も減ってきましたが、ここでも運良くやってきたのは２０５系の「アドトレイン」。 このあと有楽町で降りて「ジョイロード九州　東京支店」で切符を購入し、京浜東北線で蒲田へと向います。
	蒲田駅に程近い格安（ボロ）ホテルで１泊して、早朝の京急蒲田駅へと向います。 京急蒲田駅からは京急空港線で羽田空港駅へ。 「爆走」で有名な京急ですが、空港線内ではゆったりと走ります。
	早朝の羽田空港。けっこう人が多くて、朝から日本各地へ飛び立つ人でごったがえしていました。 今日は福岡空港まで「スカイマークエアラインズ」の001便を利用します。 なんとターミナルからバスに乗って、うんと遠い搭乗滑走路までやってきました。 こういうカタチで飛行機に搭乗するのは生まれて初めて…！ 近くで見る飛行機はやっぱり迫力ありますね！
	ドテッ腹には企業広告ではなく、「スカイマーク」のロゴ。
	今日はスカイマークのビジネスクラス「シグナスクラス」を利用。 エコノミークラスとは雲泥の差ですが、この日の利用者は６人と寂しい状況。 追加料金は、ほかの航空会社のファーストクラスと同じ４０００円。
	いつもは右側の窓際席を利用することが多いのですが、今日は左側でした。 そのおかげで、富士山を拝むことができました。 山頂の口がハッキリクッキリ見えます。スゴイ！
	富士山頂を通過した後、朝食が配られます。 食事の内容は洋食スタイル。パンがガチガチに固かったのは残念…。 食事が配られるのは朝夕の一部の便に限られており、ちょっとトクした気分。 そのほかにも、着陸体制に入る前に搭乗記念にポストイットが配られたり、なかなか面白かったです。
	飛行機は揺れも無く、雲の上を順調に飛んで行きます。 液晶ビジョンで「現在の飛行位置」のような案内がまったくないので、 いったいどのあたりを飛んでかはっきりしないのですが、時折雲が切れると瀬戸内海が見えたりと、 着実に西へと向っているのが分かりました。
	着陸態勢に入る前の最後のドリンクサービス。 暖かい日本茶を頂きました。これがまた濃厚な味で、う〜んさすがはワンランク上のクラス。
	着陸態勢に入る放送が流れて、雲が切れると真下に「海ノ中道」。そして福岡市街・・・ このあたりの風景もだいぶ見慣れたものになりました。（九州旅行での飛行機利用は今日で４回目） そしてやはり定刻より１０分程の遅れで福岡空港到着です。
	到着ロビーにある「エアプレインモデル」展示コーナー。 なぜか「スカイマーク」のＢ７６７は、会社設立時に発表されただけで 実機には施されなかった“幻”のカラーを纏っていました。

　　　　　　

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