終焉の元祖“2階建て新幹線”
さよなら100系新幹線の旅の続き



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東京駅に進入する100系新幹線。編成真ん中の2階建て車がやはり目を引きます。

100系終焉を間近にして普段の姿をおさめておこうというファンや親子連れでホーム先端は賑わっていました。
キツネ目のキリッとした顔も、登場当時は「冷たい印象」という意見もあったようですが…
次々と新型新幹線が登場する今となっては、元祖新幹線“0系”の血筋をそのままに継いだ「新幹線らしい」顔に感じます。
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ホームを挟んで並ぶ100系新幹線。

700系の新規投入で、今年に入って100系の姿は激減。
以前はどの時間帯でも見られた100系同士の純粋な並びも貴重なシーンとなってしまいました。
そして、次々と頻繁に列車が出入りする東京駅では、こんな編成写真が撮れる時間も一日の間でわずかになってしまいました。

10月1日ダイヤ改正で100系の引退が報道されていますが、実際には次々と新製された700系が順次営業運転に入っているので、
100系新幹線はダイヤ改正を待たずにリタイヤすることになっています。

これぞ100系新幹線の顔!!

車内清掃が終わったので先頭車から車内の様子を見て周ります。

運転席の入り口には「乗務員室 CREW」の文字。ガラスの向こうに運転台が見てとれます。
普通車にもフットレスト。この「ゆとり」も東海道新幹線では100系が最初で最後でした。

300系、700系とハード面での進化は爆発的なスピードで進みましたが、客室のホスピタリティはどんどん無味乾燥化していきました。
まもなく発車時間です。指定された車輌に乗りこむこととしましょう。
今日の乗車車輌はこちら。100系新幹線ならやっぱりココでしょう…!
グリーン車の2階オープンキャビン。発車5分前でこの空きっぷりです。

同じ時間帯の「ひかり」や「のぞみ」が普通車もグリーン車も乗客を満載して東京駅を発車して行くのに、
恐ろしいまでの空席は、一瞬、間違えて回送列車に乗ってしまったのかと思ってしまうほどです。

ちなみに発車間際に駆け込み乗車で2人の乗客が乗り込んできました。
貸切り状態とならずに、嬉しいような悔しいような…?!
今日のお席はこちら。「12D」山側窓側席です。 「富士山見えるかな〜?」
今日の切符はこちら。「ぷらっとこだま グリーン車エコノミープラン」
「こだま」限定で東京〜静岡が1ドリンク付きで片道6,400円という激安の切符です。

購入後は乗車変更が出来なかったり、乗り遅れた場合に他の列車の自由席振替えが出来なかったりと 制約が多いのですが、
この安さは魅力です。
となりの東北新幹線のりばにはE4系「Maxやまびこ」号。
同じ2階建て車なので、向こうと目線が一緒になってなんだかヘンな感じ。




      






            
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