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さてさて、次なるランナーの発車するホームへと向かいましょう。
今日2番目に乗車するのは東北新幹線「はやて」号。
今回の乗り放題パスの主役で、東京から一気に八戸まで駆け抜けます。
きっぷ売り場の空席情報。乗車する「はやて」3号はグリーン車がすでに売切れです。
こうして見ると、グリーン車が売切れになっている列車が目立ちます。
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「はやて」号がゆっくりと入線。
今日の「はやて」3号は、最新型のE2系1000番台の編成ではなく、従来型の車輌でした。
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ダイナミックな「こまち」との併結部分。
あまりに「剥き出し」な印象が強いので、この併結シーンを好まない鉄道ファンも多いようですが…
私はこの併結シーン、けっこう好きです。
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「はやて」3号は上り列車の下り返し運用ではなく、整備の済んだ列車が入線してくるので、すぐに乗車できます。
今日は「はやて1周年記念パス」の名前に敬意を払って(?)、グリーン車に乗車。
「はやて」と「こまち」のグリーン車にはアテンダントが乗務するので、乗車口でグリーティングが行われています。
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車内にはどんどん乗客が入ってきます。
ドッシリと大きめの座席がグリーン車らしい重厚感を醸し出します。
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東京駅を発車。
満席のはずのグリーン車は、まだ若干の余裕があります。
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上野、大宮と首都圏側でこまめに停車して、グリーン車は予告通り(?)満席になりました。
大宮を発車して数分で利根川橋梁。利根川を渡ると北関東へと足を踏み入れます。
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大宮を出る頃にグリーン車ではおしぼりサービスが始まります。
その後、ドリンクサービスが始まりますが、八戸側の座席からまわって来るので、
東京寄りの席まではなかなか廻って来ません。
結局、私の席まで来たのは、郡山を過ぎた頃でした。
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車内サービスも一通り終わり、グリーン車にはのんびりとした時間が流れ始めます。
私はそろそろ朝ごはんにしましょう。
東京駅ではいろんな駅弁が購入できますが、そのなかでも誰もが1度は食べた事のあるお弁当を選びました。
「チキン弁当」 私が子供の頃からありましたねェ。このお弁当を買ってもらって特急電車や急行電車に乗りこむと
「遠くに行くんだァ」とワクワクしたものです。
あの頃と変わらぬ内容に“ノスタルジー”。 でも、先割れスプーンは付いていませんでした。
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