はやて1周年記念パス激乗り旅行
東日本の特急を乗り歩いてきましたの続き


【東北新幹線】はやて3号 東京 7:56→八戸 11:00


東京駅は、ちょうど西からの寝台特急が到着する最初のピークを迎えます。

東海道ホームに上がると、サンライズエクスプレスが回送待ちのところでした。


まあるいヘッドライトがチャーミング。
ノッペリした顔のワンポイントです。


サンライズが出て行って、数分後にやって来るのが「あさかぜ」。

スマートなサンライズから一転して、いかつい顔つきのEF66型の到着です。
威風堂々の雰囲気ですが… 機関車に続くブルーの客車から下り立った乗客はほんのわずか…。
ホームはあっという間に閑散としてしまいました。





さてさて、次なるランナーの発車するホームへと向かいましょう。

今日2番目に乗車するのは東北新幹線「はやて」号。
今回の乗り放題パスの主役で、東京から一気に八戸まで駆け抜けます。


きっぷ売り場の空席情報。乗車する「はやて」3号はグリーン車がすでに売切れです。
こうして見ると、グリーン車が売切れになっている列車が目立ちます。


「はやて」号がゆっくりと入線。

今日の「はやて」3号は、最新型のE2系1000番台の編成ではなく、従来型の車輌でした。


ダイナミックな「こまち」との併結部分。

あまりに「剥き出し」な印象が強いので、この併結シーンを好まない鉄道ファンも多いようですが…
私はこの併結シーン、けっこう好きです。


「はやて」3号は上り列車の下り返し運用ではなく、整備の済んだ列車が入線してくるので、すぐに乗車できます。

今日は「はやて1周年記念パス」の名前に敬意を払って(?)、グリーン車に乗車。
「はやて」と「こまち」のグリーン車にはアテンダントが乗務するので、乗車口でグリーティングが行われています。


車内にはどんどん乗客が入ってきます。

ドッシリと大きめの座席がグリーン車らしい重厚感を醸し出します。


東京駅を発車。

満席のはずのグリーン車は、まだ若干の余裕があります。


上野、大宮と首都圏側でこまめに停車して、グリーン車は予告通り(?)満席になりました。

大宮を発車して数分で利根川橋梁。利根川を渡ると北関東へと足を踏み入れます。


大宮を出る頃にグリーン車ではおしぼりサービスが始まります。

その後、ドリンクサービスが始まりますが、八戸側の座席からまわって来るので、 東京寄りの席まではなかなか廻って来ません。

結局、私の席まで来たのは、郡山を過ぎた頃でした。


車内サービスも一通り終わり、グリーン車にはのんびりとした時間が流れ始めます。

私はそろそろ朝ごはんにしましょう。
東京駅ではいろんな駅弁が購入できますが、そのなかでも誰もが1度は食べた事のあるお弁当を選びました。

「チキン弁当」 私が子供の頃からありましたねェ。このお弁当を買ってもらって特急電車や急行電車に乗りこむと 「遠くに行くんだァ」とワクワクしたものです。

あの頃と変わらぬ内容に“ノスタルジー”。 でも、先割れスプーンは付いていませんでした。





             




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