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本来なら今回のテーマに沿って、帰りもE531系のグリーン車に乗るところなのですが、
一気に帰宅したくて、チマチマ停まる普通電車よりこちらの電車を選択してしまいました。
651系が使われる「フレッシュひたち」。ならもちろん・・・
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グリーン席ですよね!?
最寄り駅には1日1往復だけ「フレッシュひたち」が停まるのですが、
その上下ともがなぜか651系の「フレッシュひたち」です。 いや、E653系より651系のほうが好きだから大歓迎。
土浦で後続の普通電車に乗り換える必要もないので、時間が合うときはよく乗るのですが、グリーン車を連結しているが
ゆえについグリーン券を購入してしまう、私にとって「ウッカリ散財」な特急です(^_^;
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登場当時〜全盛期の「サロ651」を知っている私にとって、今の「サロ651」は物足りなさでいっぱいなのですが、
車内サービスはウェルカムドリンクとサロン付きの「スーパービュー踊り子」には敵わないものの、
料金ばっかり高いだけの「成田エクスプレス」に比べれば、
ビッグなシートに広い足元に大きく倒れるリクライニングで十分に優位性と快適性に満ちたグリーン席です。
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付帯サービスがことごとく廃されたかのような「サロ651」ですが、
唯一残されているのがこのひざ掛けブランケット貸し出しサービス。
セルフサービスで、仙台方の荷物置きスペースに常に5〜6枚のブランケットがセットされています。
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取手−藤代間のデッドセクション。とりあえず「お約束」なので消灯シーン画像を載せておきます(^_^ゞ
403系・415系が引退、ステンレス415系も水戸以北へと追いやられてしまった今、ここで電気が消えるのはこの651系だけとなりました。
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デッカいシートに身を任せて、ハイスピードで次々と駅を飛ばして一気に駆け抜ける・・・やっぱりなんだかんだ言っても特急のグリーン車は快適。
(・・・せっかく首都圏の普通グリーン車の快適性をお伝えするレポートなのに、こんなシメ方でいいのか?! ダメだろう(^_^;)
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