1988年の「青函トンネル」開通、津軽海峡線の開業で登場した快速「海峡」。 余剰となった50系客車をトンネル仕様に改造を施して、海峡線専用として生まれ変わりました。 2002年、特急「スーパー白鳥」の登場に伴い全車引退となりました。 |
車内は転換式クロスシートが並んでいます。 窓が大変大きいので、開放的な印象があります。 | 座席自体は0系新幹線の廃車発生品。 窓割りと席の配置はあっていません。 | |||||
各車デッキドアの上には、インフォメーションボードを設置。 「青函トンネル」に入ると赤いLEDが点灯して、 どのくらいまで走ったかが分かるようになっています。 | 晩年の「ドラえもん」列車には、車内の座席をすべて取り払って 写真のような仕様にした「ドラえもんカー」が連結されていました。 | |||||
こちらも晩年近くに登場した「カーペットカー」 かつての「青函連絡船の桟敷席」からヒントを得た車輌で、 乗客からの人気もかなり高かったです。 | 「カーペットカー」の車端部にはこのようなサロンコーナーも設置。 「カラオケボックスカー」といったユニークな車輌もありましたが、 こちらはあまり長い期間は連結されずに編成離脱しました。 |