車内は1階席・2階席とも、とてつもなく天井が低いです。天井灯なども少なく、昼間でも車内はかなり薄暗いです。 2階の最後方に近い席は、1階にある機械室の音がかなり響きます。 「エアロキング」のの2階席に乗った時は大変静かで感動したので、「メガライナー」の唸るモーター音にはかなり驚きました。 通路側のアームレストはシートサイドへ折りたたまれて収納されています。 一方の窓際はアームレストがありませんが、窓の下方框部分がちょうどアームレスト同じ高さになるので、ここに腕をかけられます。 2階窓側席の足元には配管が走っているため、十分に足を伸ばすことが出来ません。このあたりは“眺望と引き換え”でしょうか。 座席の固さはそこそこですが、座席自体のボディーホールドがあまり良くありません。 どうも腰がズルズルと前へ、引けるように動いてしまう感じです。 「詰め込み・定員重視」のバスなので、シートピッチはやはり狭いです。 総座席数は84席(2階66席/1階18席)。今までの高速バスの約2台分に相当します。1階には車椅子対応席を備えています。 |
ロアーデッキの最後尾、進行方向右側にはトイレがあります。 |
室内はかなり狭く天井も低いので、男性でも便座に座って用をたしたほうがよさそうです。 |