全体に木目を強調したインテリアで、日本離れしています。 ボックス席が中心ですが、窓割りとシートピッチの関係で一部は二人掛けのロマンスシートになっています。天井灯は白熱灯色。 ボックス席は、ややシートピッチが手狭です。 やはり木目で揃えられたテーブルは、つばめ号のセミコンパートのテーブルと同じくらいの大きさですが、折り畳むことはできません。 座席番号表示板は、窓の下辺部に付いています。 天井ではセーリングファンが廻っていて、西部開拓時代のバーのような雰囲気。 同じく天井にはモニターが備え付けられていて、阿蘇の観光案内やSLの紹介ビデオが流れています。 |
4人ボックス席が基本的な座席配置となっています。 ボックス席の真ん中には大きな木製テーブル。 | |
| 窓との間隔をあわせるために、2人掛けの席もあります。 |
天井にはセーリングファンが回っています。 これも木目調で、ウェスタンスタイルな雰囲気作りに一役買っています。 | |
| 展望スペースは、誰でも入れるフリースペース。 3面の大きな窓に、阿蘇の雄大な風景が広がります。 |
トイレの表示もこんなで、細かなところまでウエスタンスタイル! ちなみにトイレ自体は、オリジナルの50系と大差ありません。 | |
| 洗面台には、飲用の冷水機が搭載されていました。 ちゃんと、紙コップまで用意されています。 |
中間車のバーカウンター。スタッフは、みんなカウボーイスタイル! 各種スナックやドリンク、オリジナルグッズが揃っています。 | |
| 客車を引っ張る蒸気機関車「58654」号の運転台。 |